『新年ご挨拶』
神戸慶應倶楽部会長 佐井 裕正(昭49商)
新年明けましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、ご健勝にて新年をお迎えになられました事、心よりお慶び申し上げます。
昨年11月8日慶應義塾は創立150周年記念式典を天皇皇后両陛下のご親臨を仰ぎ、日吉キャンパス陸上競技場において挙行致しました。
当日は生憎の小雨模様でしたが、全国から約一万人の社中の方々が参加され、終始なごやかなムードでこの記念すべき日を皆でお祝いをする事ができました。
詳細につきましては、三田評論12月号に掲載されておりますので、ご覧になって頂ければと思います。
さて、今日、我国は未曾有の世界同時不況の中、政府も頻繁に景気対策を打ち出してはいますが、どれも充分とは言えません。しかしながら、私ども塾員は今こそ福澤先生のお教えに立ち戻り、福澤精神を踏襲し、実践してこの困難に立ち向かって行くべきであると考えます。
幸い我国には昨年のノーベル賞に代表されるように、すばらしい頭脳を持たれた方々が各方面でご活躍されております。
今の閉塞感を打開するには、このようなすばらしい先生方の才能を生かして、経営のイノベーション、技術のイノベーションを促進していく他になく、それらを安易に国に頼る事なく自らイノベーションを推進していく事が必要なのではないでしょうか。
本年は何かと厳しい年になるかも知れませんが、私ども神戸慶應倶楽部の会員の皆様方におかれましては、常に元気で楽しい会の運営を心掛けておりますので、今まで以上にご参加頂きたくお願いを申し上げて新年のご挨拶とさせて頂きます。 |