囲碁

2005年

世話人:鈴木 滋

2005年12月号掲載

≪女子プロを招き「特別例会」開催!≫

世話人:林 邦一(昭41経)

11月4日(金)倶楽部ルームにて特別例会を開催。7月に続き、日本棋院・水戸夕香里女流プロ3段を招き指導碁をお願いしました。

当日は参加者8名、内6名が直接対局・指導を受けました。実に熱のこもった3時間で、対局者も観戦者も大変勉強になり棋力も一段と向上したように感じます。今後もまたこのようなイベントを開催したく思います。

2005年11月号掲載

囲碁同好会

世話人:林 邦一(昭41経)

次回は11月4日(金)の予定。

2005年9月号掲載

≪13時間の打ちっぱなし対局!≫

林 邦一(昭41経)

さる8月19日(金)~20日(土)、有馬温泉・兵衛向陽閣に於いて神戸慶応倶楽部・宝塚慶応倶楽部・理工学部関西OB会の有志による囲碁合同懇親会が行われました。参加者は、当倶楽部から浅沼氏、安永氏と小生の3名、宝塚から1名、理工学部OB会から3名の計7名でした。19日午後1時に現地集合、部屋に入るなり早速対局を開始、夜の宴会が終わると再び対局、結局翌日の未明3時頃までになりました。

翌20日も朝食後また昼まで対局、なんとなんと延々約13時間囲碁の打ちっぱなしです。外から見ると「よくやるよ・・!」と言われそうですが、参加者の皆さんは根っからの囲碁好きばかり、囲碁を充分堪能した2日間でした。また次の機会を楽しみにして散会した次第です。

2005年8月号掲載

≪女流プロの指導碁・第2弾!~
水戸夕香里3段をお招きして~≫

平田 晴彦(昭55商)

囲碁同好会では、毎月第一金曜日に倶楽部ルームにて例会を開催していますが、去る7月1日は、日本棋院・関西総本部所属の水戸夕香里3段をお招きして指導碁を打っていただきました。女流プロによる指導碁は、昨年12月の芦田磯子6段に続いて2度目になります。
水戸夕香里3段は、五代会長とは15年来のご親交がおありとのことで、今回はそのご縁でお願いした次第ですが、美人で、優雅で、お人柄もすばらしく、兵庫県出身のとても素敵な女流プロです。

さて、当日の指導碁は3面打ち×2回でした。3面打ちというのは、プロ1人に対して我々指導を受ける側3人が3面の碁盤を使って同時に対局していただくという、指導碁ならではの打ち方です。これを2回行うので対局者は計6名。浅沼清之氏、安永利啓氏、林邦一氏、平田の囲碁同好会メンバ-4名に加え、囲碁交流のある宝塚慶應倶楽部・植村裕氏と、理工学部OB会・長崎俊夫氏の2名が参加されました。

まず先陣として、浅沼氏、安永氏、植村氏の3氏が、それぞれのハンディで対局に臨んだところ、な、なんと植村氏がプロに中押し勝ちの快挙! 続いて長崎氏、林氏、平田が対局に臨み、これも長崎氏と平田が勝たせていただき、結局3勝3敗という望外の大健闘となりました。
もちろん、指導碁ですから、勝ち負けを言っても仕方が無いのですが、でもやはり勝てば嬉しいものですし、ましてやそれがプロの先生であれば一層の励みになります。
水戸夕香里3段には、対局後1局1局ていねいに解説していただき、とても楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。本当にありがとうございました。
え~と、これを読まれてちょっと興味を持たれた “あ・な・た”
一度囲碁同好会に遊びに来てみませんか?   楽しいですよ♪~
ただいま会員募集中! 初心者大歓迎です!!

2005年7月号掲載

囲碁同好会

浅沼 清之(昭和36経)

6月19日(日)午後1時から、慶應理工学部同窓会関西支部囲碁の会が幹事役を務め、神戸・宝塚両慶應倶楽部合同の囲碁懇親会が開催されました。開催場所は、幹事のお世話で、ヤンマー宝塚保養所で定例化されています。当初は、理工学部と神戸慶應倶楽部の交流からスタートしましたが、現在は、3団体から会員が適宜参加し、お互いに棋力を競い合っています。
今回は、参加者が理工学部5名、宝塚慶應倶楽部2名、神戸慶應倶楽部3名、合計10名ですが、神戸が9勝1敗(安永4勝0敗、浅沼3勝0敗、林2勝1敗)という、好成績を残す結果となりました。囲碁愛好家は誰でも、自分の棋力を向上させたいという意欲を持っていますが、他流試合で、刺激を受けることが、レベルアップに繋がるのではないかと期待しています。対戦終了後は、宝塚駅前の居酒屋で、和気藹々とした懇親会が開催され、囲碁談義に時の過ぎるのを忘れました。

神戸慶應倶楽部の囲碁同好会は、毎月、第一金曜日が例会日となっていますので、腕前の如何を問わず奮ってご参加いただけることを、願っています。

7月の例会には、関西棋院女流プロ棋士の指導碁が予定されています。

2005年3月号掲載載

≪新年会開催≫

世話人:林 邦一(昭41経)

さる2月4日、阪急六甲「せーむ・せーむ」という店にて“ちょっと遅めの新年会”を開催しました。

店のママ心づくしの料理と美味しい酒をいただきつつ囲碁談議に花が咲きました。その中で五代会長より新しい提案が有り、女子プロ「水戸夕香里3段」に例会に来ていただき年1~2回指導を受ける事となりました。これを機に会員全員の“更なる棋力向上”を目指そうと思います。

その後は恒例となった『連碁』(「3人対3人」のダブルスならぬトリプル戦)を夜が更けるまで楽しみ、散会となりました。

2005年新年号掲載

≪女流プロを招き「特別例会」開催!≫

林 邦一(昭40商)

さる12月2日に“芦田磯子女流プロ6段”をお招きし、「12月特別例会」を当倶楽部ルームにて開催しました。

当倶楽部会員・近藤正氏の同級生・竹村肇氏(39商・慶應囲碁部OBアマ8段)が日頃より交流のある同プロをお連れいただく事となり、我々囲碁同好会会員一同緊張して当日を迎えた次第です。

普通、囲碁の対局は1対1ですが、当日は1対3の対局です。芦田プロが我々3名と同時進行で対局します。勿論応分のハンデをいただき真剣に対局しましたが、最初の3名、五代会長をはじめ浅沼氏、安永氏全員が枕を並べて討ち死にでした。

対局後詳しい解説・指導をしていただき、次の3名(宮田氏、平田氏、小生)が挑戦しました。しかしこれも全員見事に負けました。日頃は全員そこそこの腕自慢ばかりですが、この日ばかりは“さっぱり”でした。あらためてプロ棋士の“すごさ”に感服した次第です。

私もプロはテレビでしか見たことがなく、当日は貴重な体験をさせていただきました。何かちょっぴり強くなったような気がしています???