会員便り(新入会員紹介)

2014年

2014年11月号掲載

≪新入会のご挨拶≫

大野怜紀(平26商)

成26年商学部卒の大野怜紀と申します。
在学中は里村卓也研究会でマーケティングサイエンスを専攻していたほか、趣味のランニングにも注力し、3年前には東京マラソンにも出場しました。実家が自由が丘にあるため、休日に目黒や広尾を経由して三田キャンパスまでランニングしたり、深夜から翌日の昼にかけてゼミの友人と山手線の全駅をランニングで駆け抜けました。

現在は17年間住み慣れた東京を離れ大阪住まい、職場が神戸です。証券会社で日々新規開拓営業に勤しんでおります。決して楽しいと言える仕事ではありませんが、自身に何らかの成長の要素を与えられていると実感することはしばしばあります。また、これまで15年近く巨人ファンを続けておりますが、今年のクライマックスシリーズでは全力で阪神を応援しました。夏に甲子園に足を運んだ際にはやはり巨人を応援してしまいましたが。まだまだ若輩の私でございますが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

≪新入会のご挨拶≫

坂口遥子(平17商・平20文)

平成17年商学部・平成20年文学部卒の坂口遥子と申します。関西に戻るに際して出身地の神戸の倶楽部にと思い、入会しました。
学生時代は、テニスや、音楽、日本文化等のサークルに所属し、三田キャンパスに移行してからはゼミナール委員会にて三田祭等での講演会の企画運営等をしておりました。商学部では深尾光洋ゼミにて国際金融を、文学部では心理学を専攻し、坂上貴之ゼミにて行動分析学を学んでおりました。卒業後は都市銀行勤務を経て、国立大学にて教授の秘書をしておりました。

趣味は、音楽鑑賞、美術館巡りです。
ジャズやゴルフにも興味があるので(全くの初心者ですが…)、諸先輩方ご教授いただけたら幸いです。それに限らず、知らない事や興味があることは何でも試してみたいというモットー(?!)で、血が騒ぐので、何かの際にはお声がけいただけたら、とっても嬉しく存じます。

夏の家族会に参加させて頂きましたが、塾生の絆の強さを改めて実感いたしました。たとえ年が離れていても、不思議と共通の話が自然にできてしまう、そんな塾生同士の心地よさに、ステキで楽しい一時を過ごさせていただきました。これからも、素晴らしい先輩方をはじめとした皆様にお会いできますこと、とても楽しみにしております。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2014年9月号掲載

≪新入会のご挨拶≫

得田栄蔵(昭39経)

このたび土井様のご紹介により入会させて頂きました昭和39年経済学部、41年修士修了の得田栄蔵と申します。入会以来これまで、総会・例会・読書会に出席させて頂きましたが、伝統重視の中にも進取の気性に富み、和気藹々の中でも切磋琢磨を忘れない素晴らしい倶楽部と感じました。

ところで、私は誕生以来これまで、大阪・石川・東京・長野・兵庫など各地を転々とし、都合16回にわたる引っ越しを経験しました。やっと3年前に自己都合で住まいを決めることができるようになりましたので、長らく西宮市に住んでいたこともあり、終の棲家(になると思います)を何かと便利な芦屋市に決めたことが入会の切掛けです。
現在は父が昭和3年に創業したパッケージング会社の二代目ですが、100年、200年と永遠に繁栄・継続できる企業になるように、人生最後の大仕事となる三代目への引き継ぎの最中です。

趣味は古今東西に亘る学芸の研究(トイレ、道など)と鑑賞(音楽・芸能など)ですが、それ以外には旅行・読書・軽いスポーツなどです(好奇心旺盛なだけで実践は全く駄目です)。その中でも特に印象深いのは、学生時代に経験した初めての海外旅行の際、西ドイツのとある地方の教会で聴いたパイプオルガンの空間を埋め尽くす荘厳な旋律に魅了され、何とか自宅で再現できないものかと四十代にかけて随分投資をしました。ところが中々思うような音が出ず、挙句の果てに大阪日本橋のオーディオ専門店の親父から「気持ちはわかるが、いくらやっても無理だからその費用でコンサートに行くほうが良い」と言われて、「それもそうだ」と納得し、その後は専らそのようにしております。

皆様方のアドバイスも頂きながら悔いのない人生を送りたいと思っております。何かとご厄介をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

≪新入会のご挨拶≫

伊藤哲雄(昭48経)

昭和48年経済学部卒の伊藤哲雄です。今回、神戸慶応倶楽部に仲間入りさせて頂きました。

私は、昭和24年山形市の生まれで、昭和40年に日吉の慶応高校に入学して以来、途中1年間の米国留学の年を含めて8年間慶応にお世話になりました。大学卒業後外務省に奉職して約40年間勤めましたが、その半分近くは在外生活で、モスクワ(3回)、ワシントン(2回)、ウィーン、ロンドン、アスタナ(カザフスタン)、ブダペストの各日本大使館に勤務しました。外務省を定年退職後、平成25年に神戸大学に迎えて頂き、現在大学院経済学研究科と経済学部でヨーロッパ政治・経済の講座を担当しています。

東京より西はほとんど知らなかった私にとって、神戸での生活は大変新鮮で前から聞いていた通り、神戸は本当に住みやすい街だと実感しています。

家族は、30代の息子ふたり、小学生の孫ふたり、そして神戸は単身赴任なので東京に別居中の通い妻ひとりです。どうぞよろしくお願いします。

≪新入会のご挨拶≫

古川靖洋(昭60商)

今年6月に神戸慶應倶楽部に入会させていただきました古川靖洋と申します。1985年に商学部を卒業し、そのまま商学研究科に進学、清水龍瑩教授のご指導の下、博士課程まで進み、2006年に博士(商学)の学位をいただきました。現在は、出身地の神戸に戻り、関西学院大学総合政策学部で経営学関係の講義を担当しています。

夏が来れば思い出すのが、母校で講義をしたことです。慶應義塾大には通信教育課程があり、夏休み中に日吉と三田でそれぞれスクーリングが行われます。2000年と2001年の2年間、そこで「経営学」を担当しました。母校の教壇に立つのは名誉なことなのですが、当時(といっても10年くらい前)まだ日吉にも三田にも教室にエアコンが入っておらず、500人位の学生が入った大教室は熱気ムンムンで、頭がクラクラするほど暑かったことを記憶しています。一方そのような環境の中でも、通信教育課程の塾生諸君は非常に熱心に勉強し、私語の一つもありません。教員としても気が引き締まる思いの1週間でした。

まだまだ若輩の私でございますが、今後ともよろしくお願いいたします。

≪新入会のご挨拶≫

小嶋淳平(平12経)

平成12年経済学部卒の小嶋淳平と申します。

在学中は、文系にも関わらず理工主体の自動車工学研究会というクルマ好きが集まる同好会に属しており、車をバラしたり、箱根に走りに行ったりしておりました。関西に戻って来る際も、近くに六甲山があるという理由で神戸(正確には西宮在住です)を選び、その縁で神戸慶應倶楽部にも参加させて頂く事になりました。

仕事は、振動試験装置という非常にニッチな製品を主に海外に売り歩いており、多い時では月の半分程度をその行商に当てております。また週末は、苦手な水泳を克服する為に始めたトライアスロンにはまり、その練習に勤しんでいます。自分を苦しめる事にご興味がある方は是非お声掛けください!

2014年6月号掲載

≪新入会のご挨拶≫

渋谷昭絵(平成24政)

皆様、初めまして。H24法学部政治学科卒業の渋谷昭絵と申します。神戸慶應倶楽部には3月から参加させていただいております。

学生時代には慶應義塾大学公認のオリジナルミュージカルサークルに所属をし、広報などの宣伝美術と役者を経験いたしました。また近年、法学部で非常に力をいれている語学の集中学習コースに参加をして、大学1年の春にドイツのエアフルト大学に留学をし、大学3年の夏にはドイツ政府から研究費をいただいて、ベルリンで研究留学をいたしました。趣味は観劇や映画鑑賞、読書です。

現在は野村證券神戸支店で新規開拓の営業を行っております。この2年で本当に多くの方々にお会いして、様々な経験をさせていただきました。もう少しで、転勤をしてしまうと思うのですが、神戸は本当に大好きです!!

学生時代から、塾生の絆は非常に強いということはお聞きしていたのですが、本当に多方面で活躍をされている方が多く、絆の深さに驚かされました。人生経験豊富な、素晴らしい先輩方から様々なことを学んで行きたいと思っております!今後ともよろしくお願いいたします。

≪新入会のご挨拶≫

萬昌也(昭62政)

政治学科昭和62年卒業の萬(よろず)と申します。神戸で生まれ、2歳から東京で育ちました。26歳の時に神戸へ戻りまして、今年、双方で過した時間がほぼ半々になります。

慶應は大学からです。ゼミは多田ゼミ、サークルはテニスのアレックスに所属していましたが、ほとんど勉強とテニスはせずに、多くをその他のことに費やしておりました。

卒業後は、約4年間証券会社に勤めていましたが、バブル崩壊直前に現在の会社を伯父より引き継ぐため神戸へ戻って参りました。社名は「株式会社東栄ジャパン」と申します。外航船の所有、管理、外国人船員の派遣管理の仕事をしております。性質上、為替の変動で一喜一憂し、出張の多い生活を続けております。この業界に慶應の先輩は多くはいらっしゃらないのですが、要所でお会いする機会がございます。皆様、ご活躍されており今まで本当に力強いお支えを頂戴しております。

10年以上前にも、慶応倶楽部には入会しておりましたが、この度、同じ船関係の会社の方からのお勧めで再入会させて頂きました。どうぞ宜しくお願い致します。

2014年4月号掲載

≪新入会のご挨拶≫

南出英明(平6理工)

初めまして。平成6年に理工学部電気工学科、平成8年に同修士課程を卒業した南出と申します。この度、松尾副幹事長にご紹介を賜り、神戸慶應倶楽部へ入会させて頂くことになりました。

私は、神戸生まれの神戸育ちです。大学を卒業した後、兵庫県尼崎市にある三菱電機への入社を機に神戸へ帰って来ました。学生時代は、ロボットの研究を行っていました。当時からすれば、ロボットが両足で走ったり、ボールを蹴る姿は夢のようです。現在は、三菱電機でFA(ファクトリー・オートメーション)に関する研究開発に従事しています。

より幅広い分野の方々と交流する機会を持てれば、と思い始めていたところ、松尾副幹事長とお知り合いになる機会があり、入会することが出来ました。

神戸慶應倶楽部の会員皆様におかれましては、今後とも、ご指導、ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。

≪新入会のご挨拶≫

和田真一(平7商)

みなさま、こんにちは。2月に入会させていただきました和田真一(商学部H7年卒)と申します。先日の3月例会より参加させていただきました。

以前より、慶應義塾OB会の結束力の強さは聞いておりましたが、みなさま同卒ということで世代を越えて和気あいあいとお話されておられ、最後に肩を組んで「若き血」を歌いました。感慨深かったです。現役時代はもちろん体育会に所属していなかったので、そこまで思い入れはなかったのですが、神宮球場での早慶戦の雰囲気を思い出しました。卒業してからすぐに神戸に戻ってきたので、塾の友人ともそれほど会えず、日々の生活に流されておりましたが、倶楽部に参加させていただくことで、何十年か前の春に、入学が決まってから、日吉で住むところを捜し歩いたことや入学後、日吉のファーストフード店でアルバイトをしたこと、誰か探して定食屋で友人と食事をしていたことなど、色々と思いだしてきました。

現在は、元町の鯉川筋で税理士業を営んでおります。ゴルフは当時、サークルに少し所属し、それ以後断続的に続けています。最近やっと本当に好きになってきました。腕前は普通です。今後とも公私とも、ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

≪新入会のご挨拶≫

根来陽子(平23商)

皆様、はじめまして、平成23年商学部卒業の根来陽子と申します。神戸で育ち、就職でまた神戸に戻ってきました。在学中はS.L.C.硬式庭球部というテニスサークルに所属し、八代充史研究会で人事労務管理を学んでおりました。「東京の大学といえば、テニサーでしょ!」と憧れを抱き入りましたが、全力で走ってボールを拾い、全力で声を出して応援する、という熱血系(?)のサークルでした。

現在は阪急不動産に勤めており、新築マンションの営業全体をサポートするような仕事をしています。
趣味はクラシックバレエ、テニス、ゴルフ、宝塚・ミュージカル観劇、旅行です。最近はカメラにも興味があります。

神戸慶應倶楽部に入会しようと思ったきっかけは、人生の幅を広げるために、色々な人に会ってお話したいと思ったからです。特に慶應の繋がりは強く、多方面でご活躍されている方がいらっしゃると思いました。これから皆様にお会いできるのがとても楽しみです。今後とも宜しくお願いいたします。