世話人:天木 明
イーゼル会恒例の秋の写生会、当日は台風接近の予報もありましたが、まさに秋晴れの一日、加古川にある聖徳太子ゆかりの鶴林寺で開催されました。鶴林寺には国宝の本堂、太子堂をはじめ数多くの重要文化財の建物が点在。
菩提樹、沙羅双樹等の緑にも恵まれた境内は絶好のモチーフ・・・ではありましたが実際に取り組んでみると微妙な反りの屋根、複雑な木組みの軒等まあなんと難しい事。メンバーからは「こんな難しい場所を誰が選んだ...。」との声も。それでも予定を1時間延長して午後4時頃には無事終了。ベンチに並べた力作を前に先生から講評を頂いてお開き。
時にはどんぐり拾いに集まった幼稚園児の歓声にも癒やされながらの楽しい一日でした。
当日の雰囲気は槌橋画伯の「今月の絵」でどうぞ。
≪今月の絵≫
≪今月の絵≫
≪今月の絵≫
≪今月の絵≫
皆様明けましておめでとうございます。今年は秋11月に第8回のグループ展を予定しています。メンバー一同グループ展に向け「力作」を準備出来る様頑張って参ります。今年もよろしくご指導賜ります様。
イーゼル会メンバー一同