田中 圭(昭和57文)
年に2回開催されている慶早ゴルフコンペ。秋は早稲田のお世話になり、日本のゴルフ発祥の地として有名な神戸ゴルフ倶楽部で開催されました。
慶早合わせて19名の参加、団体優勝は慶應、個人優勝は慶應の野沢俊久さんでした。
六甲山に位置する神戸ゴルフ倶楽部での開催は5年振りだそうで、早稲田のご紹介による播田さまは、ゴルフ発祥の地に相応しいニッカボッカとハンチング帽でのプレイ、大いに雰囲気を盛り上げていただきました。
神戸ゴルフ倶楽部は英国人のアーサー・ヘスケス・グルーム氏により、1901年に4ホールからスタートした大人の遊び場です。キャディ君が4人分のクラブを担いでくれるので、各自10本を厳選して臨みます。手造り感満載の全コース、アップダウン激しく、ブラインドホールも多く、ラフというよりもブッシュ、熊笹の茂みが待ち受けています。
当日は、お天気が目まぐるしく変わり山の天気そのもの。街はまだ残暑が残る気温なのに、スタート直前に小雨が降ったり、気温も一時は14℃と肌寒くなったり、風が吹いたり。晴れた日には山から見下ろせる神戸の街や海、遠くは和歌山方面の景色も時折姿を見せる程度でした。それでもワレモコウやチコリなどの秋の草に目を楽しませてもらいながら、厳しいコースに翻弄されながらも皆で楽しくラウンドできました。
プレイ後はコース内に位置するチェンバーと呼ばれる建屋で、恒例のすき焼きをいただきながらの成績発表で交友を温める締めくくりとなりました。
最後にグルームさんからの伝言。アマチュアゴルファーの真髄ですね。
「しくじったら、笑って悔しがればいい。」
岡本一真(平11・平18/医・医博)
2023年8月19日(土曜日)に芦屋カンツリー倶楽部におきまして神戸慶應倶楽部ゴルフ同好会の競技会が開催されました。ところが、この日は夏の全国高校野球選手権大会におきまして慶應義塾高校が準決勝に駒を進め、第1試合で沖縄尚学との対戦があったのです。朝から自宅のテレビに釘付けで家を出そびれそうになりましたが、無事スタート時間までにはボロ勝ちモードになりゴルフに集中できる状況になりました。真夏の晴天日でしたが、芦屋市街から芦有道路をのぼって標高466mに位置する芦屋カンツリー倶楽部は下界より4〜5℃は気温が低く、とても快適でした。
ゴルフ同好会代表世話人である城口隆さんからの開会ご挨拶と写真撮影に続き、男性11人女性3人の参加者が4組に分かれて競技が順次スタートしました。途中、芦屋カンツリーの自慢の一つであるレストランアラスカが手がける素晴らしいランチを挟んで、後半も頑張りました。全員が熱中症等のトラブルなく無事に18ホールを回りきりました。芦屋カンツリーは神戸市内や大阪市内を見下ろすフォトジェニックな名物ホールのあるとても綺麗なコースです。距離は短めであるものの、アップダウンのある地形を活かした戦略性に富んだ設計がされている素晴らしいコースでした。
スコアはダブルペリア方式で算出し、競技後のレセプションにおきまして、表彰式が行われました。見事、和田真一さんが優勝されました。2位は天竹清裕さん、3位安井明子さんでした。また安井さんは女性の部優勝に輝きました。ベストグロスは延原耕三さんの85でした。以下、飛び賞およびブービー賞の表彰が行われました。14人中10人が100切りというハイレベルな競技でしたが、賞を獲得された皆さんおめでとうございます。10月5日(木曜日)に予定されております秋の慶早ゴルフコンペでも慶應チームの活躍が期待される結果となり、今後の神戸慶應倶楽部ゴルフ同好会の活発な活動にも弾みがつきました。
最後に今回の芦屋カンツリー倶楽部での競技会開催につきましては、同倶楽部のメンバーであります五代友和さん( 昭37・商卒)、池田吉孝さん(昭56年・経卒)に多大なるご援助を賜りましたことに心より感謝いたします。有り難うございました。引き続きゴルフ同好会活動へのご支援をお願い申し上げます。
神戸慶應倶楽部ゴルフ同好会では引き続き関西名門コースでの老若男女和気藹々の競技会を開催して参ります。素晴らしいスコアのメンバーが多いのは事実ですが、一方でまだまだ伸びしろのあるメンバーも堂々と参加しているのが楽しいゴルフを信条とするゴルフ同好会です。今回参加出来なかった会員の皆様におかれましては是非次の競技会への参加をご検討くださいませ。同好会メンバー一同お待ちしております。
ゴルフ同好会代表世話人 城口隆(S56経済)
5月30日に予定されていました小野ゴルフ倶楽部での春の慶早戦は、創立100周年記念シリーズの第1戦で慶応から16名の参加が予定されていましたが、台風による天候不良で中止されました。
次回はゴルフ同好会主催で8月19日土曜日に芦屋カントリー倶楽部で開催予定です。案内はゴルフ同好会に登録されている方にのみにメールで連絡いたします。まだゴルフ同好会に未登録の方は是非この機会にゴルフ同好会に入会しませんか。
ゴルフ同好会への登録は以下の内容を記してメール返信してください。年会費は無く参加時に参加費を頂くだけですので、お気軽にご登録ください。
件名:神戸慶応倶楽部ゴルフ同好会参加申し込み
返信先:kiguchi3@kiguchi.jp
氏名:
よみ:
卒業年(できれば西暦。和暦でも可):
卒業学部:
連絡用メールアドレス:(複数可 PCから受信可能なアドレス)
ハンディキャップ(任意):
所属ゴルフ倶楽部(任意、複数回答可):
的場健祐(H19政)
3月2日木曜日、神戸慶応倶楽部ゴルフ同好会コンペが、堺充廣前会長のホームコースである東広野ゴルフ倶楽部にて盛大に開催されました。スタート前は小雨も降りましたが、いざスタートとなると雨は止み、スタート前の記念撮影を経て、総勢13名の楽しいコンペが始まりました。
あわやホールインワンというスーパーショットをされる方もいましたし、みなさんが戦略性に富むコースを堪能されていたように思います。午後からは風も出て、グリーンも速くなりまして、私も3連続OBを打つなど、しっかり東広野の洗礼を受けさせていただきましたので、引き続き精進いたします。
コンペ終了後は、堺前会長がスイーツをご用意くださり、参加者全員で本日のコンペを楽しく振り返りました。結果としては、コースを知り尽くす堺前会長が優勝、城口先輩が準優勝、天竹先輩が3位となりました。私も運良くブービー賞をいただきました。
次回は4月例会に合わせて100周年スペシャル企画として、4月14日に我孫子ゴルフ倶楽部でラウンドできるチャンスですし、その後も続々と楽しい企画が続きます。
私のようなエンジョイゴルファーも歓迎していただけますので、なかなかラウンド経験のない若手の皆様も一緒にゴルフを楽しみませんか?奮ってご参加ください。
多木 宏之(平23政)
1月14日(土曜日)、神戸慶應倶楽部のゴルフコンペ「濱根杯」が、ゴルフ同好会代表世話人の城口隆先輩にご尽力いただき、西宮カントリー倶楽部に於いて盛大に開催されました。
濱根杯は、神戸慶應倶楽部の会長を長く務められた濱根康夫様が、優勝トロフィーを寄贈されて始まった、神戸慶應倶楽部の由緒あるゴルフコンペです。中断期間を経て、平成27年(2015年)に復活するも、新型コロナの感染拡大で再中断していましたが、このたび再開の運びとなりました。
当日は、生憎の雨模様でしたが、参加者は総勢15名となりました。また、グリーンは11フィート以上と素晴らしいコンディションでした。 午前9時12分から4組が順次スタートし、今般の神戸慶應倶楽部の隆盛に多大な貢献をされた大先輩を偲びつつ、賑やかにゴルフを楽しみました。 コンペルームで行われた表彰式・懇親会では、優勝された田端晃先輩に、濱根杯が城口先輩から授与されました。また、堺先輩から濱根杯再開に至った経緯を改めてご説明いただきました。その後、参加者同士でそれぞれ交流を深め、集合写真を撮ってからお開きとなりました。
今回の再出発を皮切りに、神戸慶應倶楽部主催の春と秋の慶早戦、濱根杯に加え、今後はゴルフ同好会独自のコンペも継続的に開催されるとのことですので、ゴルフが好きな会員の皆様は奮ってご参加下さい。
【次回の同好会コンペ予定】 3月2日(木曜日)東広野ゴルフ倶楽部