神戸慶應ジャズクラブ

2020年

世話人:大場知之

2020年1月号掲載

≪KKJC活動報告≫

毎年恒例の年末行事「KKJCジャズ忘年会」は、12月14日(土)北野町の洋館・神戸倶楽部で行いました。会場も広くなりましたので、KKJCメンバーの他にゲストの方も含めて59名参加、いつもの楽しいパーティーの始まりです。今回はセッションの参加者が多かったため、ギリギリまでリハーサル、スタートも15分遅らせてジャズライブの開始です。今年も小川理子さんがリーダーのクインテットで、スタンダードジャズの軽快な演奏と、時節柄クリスマスソングを含めたヴォーカルを楽しんで第一部が終了。

浅沼先輩の乾杯の音頭でディナータイムがスタート、美味しい食事とお酒と会話をお楽しみいただく時間です。コース料理も終盤となり、恒例の喜寿のお祝いを行いました。今年は昭和41年卒の樫根みづえさん、合田博子さんに音符のブローチ、山崎重軌さんにサックスのピンバッチを、それぞれプレゼンターの方から、これからもお元気でジャズを楽しんで頂くよう気持ちを込めて贈呈しました。

さて、いよいよ忘年会のメインイベント「セッション会」の時間です。今回はゲストの皆様を含めて18名が参加しました。浅沼先輩の「Pretend」から始まり、ジャズのスタンダードナンバーを中心に、ラテン、クラシック、ビートルズの曲も含めて、皆様日頃の練習の成果を発表、会長の木村さんもプレスリーの「American Trilogy」を歌い、ラスベガスのショーの雰囲気に浸っていたのではないでしょうか?大いに盛り上がったセッション会も小生の「The Lady Is A Tramp」で終了しましたが、予定よりお開きが遅くなったことは反省点として、年末のジャズ忘年会に反映させようと思っております。今年も色々なジャズを中心とした楽しい企画をご案内しますので、皆様どうぞ宜しくお願い致します。