会員便り(新入会員紹介)

2012年

2012年9月号掲載

≪慶友三田会45周年記念大会開催≫

土井正孝(昭63商)

去る6月10日(土)大阪心斎橋の割烹湖月にて、慶友三田会創立45周年記念大会が盛大に開催されました。記念大会は、式典・講演会・祝賀会の三部構成で行われました。

記念式典では、永田進一慶友三田会前会長のご挨拶にはじまり、錢高一善関西合同三田会会長・長谷川守東京通信三田会会長の祝辞というかたちで進められました。

記念講演は、塾の通信教育部長をされている池田幸弘経済学部教授から、「大きな政府と小さな政府~経済思想のなかから~」という演題で1時間弱行われました。その講演では、今国会で議論されている消費税や社会福祉のあり方についても独自のご見解を分かりやすくお話いただきました。記念講演後は、皆で記念撮影を行い、祝賀会へと移りました。

祝賀会は、新年度から永田前会長に代わり、新会長になられた森本由美子会長のご挨拶の後、泉州慶應倶楽部島田会長の乾杯のもと和やかにスタートしました。祝賀会には現役の通信の学部生から卒業生まで男女問わず幅広い年齢層の方が集まり、会は和気藹々と賑やかな雰囲気の中行われました。アトラクションとして、カントリーミュージックの生演奏も行われ、時が経つのも忘れるほどの祝賀会でした。

最後は、全員で若き血を合唱し、社中の絆の固さを改めて確認出来た記念大会でした。

≪新入会のご挨拶≫

江崎 敦(昭53商)

この度、縁あって、神戸慶応倶楽部に入会させていただくことになりました江崎です。

現在、(株)アシックスに勤務しておりますが、たまたま、(社)神戸経済同友会の代表幹事が当社社長であることから、この4月に神戸経済同友会事務局に出向したことがきっかけです。

それはさておき、昭和53年商学部の卒業です。入学時は、江川問題で塾が揺れた?年であり、また多摩川の近くに下宿していたので「岸辺のアルバム」を見た年代でもあります。当時、長島監督(1年か2年の時に引退試合があり、授業か長島の引退試合かどちらが重要か友人と迷った記憶があります。)も良く見かけましたが、巨人軍グランドもひどい状態だったことを思い出します。田園調布駅を利用していましたが、今は、地下駅になっていることには驚きました。数年前ですが、当時の喫茶店が残っていることに感激いたしました。

このごろ、年齢のせいか、学生時代が懐かしく思うようになり、小学校や高校の同窓会にも顔を出すようになりました。慶応倶楽部にも出来るだけ顔を出したい、特に飲み会には参加したいと思っています。

≪新入会のご挨拶≫

鈴木 聖也(平24政)

初めまして、今年3月に法学部政治学科を卒業した鈴木聖也です。大学時代は部活一筋で應援指導部リーダー部に所属していました。

春からは共同通信社神戸支局の新人記者として市内の警察署を走り回り、特ダネを追いかけています。毎日早大スケート部出身の上司に怒られていますが、たまに塾員の上司に飲みに連れて行かれては慰められています。社中の絆の暖かさを日々実感しています。 

飲み会の締めに若き血を歌いたい時はどうか私をお呼びください。社会人1年目のペーペーですが、ご指導の程宜しくお願いします。

≪新入会のご挨拶≫

岡 毅(平16商)

はじめまして。慶應義塾大学商学部商学科卒業の岡 毅(おか つよし)と申します。

大学時代は東京大田区で一人暮らしをしておりました。サークルではKISEという国際交流のサークルと陸上同好会に所属をしており、国際ボランティアに参加したり、ホノルルフルマラソンにチャレンジしたりと充実した日々を過ごしておりました。また、ゼミでは跡田直澄ゼミ(財政学)に所属し、ゼミ教授とは今でも交流が続いております。

卒業をしてからは実家のある稲美町に戻り、すっかり慶應義塾大学とは疎遠になってしまいましたが、この度、先輩方をはじめ皆様と慶應義塾大学を通じたつながりを持ちたい思い神戸慶應倶楽部に入会させて頂きました。神戸慶応倶楽部のイベントには出来る限り参加して少しでも貢献できればと思っております。

今後ともどうぞご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2012年6月号掲載

≪新入会のご挨拶≫

東健太郎(平3法)

今年3月に㈱トリドールへ入社し、東京より単身赴任してまいりました。当社は「丸亀製麺」のブランドでセルフ式讃岐うどん店を展開しています。お近くにございましたらご贔屓願います。

さて、私と塾とは、曽祖父に始まり甥(幼稚舎3年)まで、5代・約100年に渡りお世話になる中、祖父と従兄弟が空手部、伯父が競走部、父と私と弟が蹴球部と体育会とのご縁の歴史でもあります。恐らく、100年納めた月謝の数倍、OB会費などクラブへの支援金がかさんでいることと思います(笑)。

昨年、連合三田会の幹事を務めました。準備中はもちろん、終わってからも同期で集まっています。卒業して20年、別々の人生を歩み、一緒に三田へ通っていた頃には気付かなかった、文化を共有していることの大切さ、心地良さに目覚めたのかもしれません。
当会では、その「文化」を卒業50年の大先輩から卒業間もない後輩へとつなぐ、そんな役回りを果たせましたら幸いです。

≪新入会のご挨拶≫

麻野宏恵(平18法)

初めまして。
平成18年度に慶應義塾大学法学部法律学科を卒業致しました、麻野宏恵と申します。

私は、慶應では大学1年生からリーゼンスキークラブというサークルに入り、4年間アルペンスキー(斜面に立てられた旗門を通過するタイムを競うものです)をやっていました。スキー自体ほぼ初心者だったのですが、何の因果か3年次には主将を務めました。慣れないことばかりで大変なこともありましたが、シーズンの合宿,毎週の陸上トレーニングや飲み会、OB会での先輩方の武勇伝等、今思い返せば楽しい思い出ばかりです。
その後、法科大学院を卒業して司法修習で神戸に配属され、今現在は弁護士として勤務しております。

大学卒業後、ロースクールや司法修習でも慶應の先輩方、同期とつながることができ、改めて慶應義塾の輪の大きさを実感しています。
もとより未熟者ではございますが、どうぞご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

2012年4月号掲載

≪新入会のご挨拶≫

山森 康宏(昭和41工)

昭和41年 慶應義塾大学藤原記念工学部管理工学科卒の山森康弘と申します。
都会の三田校舎へは入学の手続きと三田祭の時に行っただけで、教養課程の1年間は日吉で。後の3年間は武蔵小金井のキャンパスでした。中央線の小金井駅からバスで10分程のいたってのんびりした田舎でした。

午前中休講が有ると多磨霊園へ散歩に。午後休講が有った時は府中の競馬場へ行ったりしたものです。在学中は学生運動が盛んな頃で、慶應も『学費値上げ反対』とかで全学ストライキをしたような記憶が有ります。

卒業後は40年間ほど金・銀・プラチナ・パラジュウム等の貴金属の地金の売買の仕事をしておりましたが、リタイア後も根っからの相場好きが治らず、趣味と実益を兼ねて、時々ネットで『日経平均先物』の売買をしておりますが、悲しいかな、なけなしの小遣いを減らしてばかりしております。

食べる事と飲む事には目が無く、EVERY DAY O.K. ですので、そんな機会が有りましたらどうぞお声掛け下さい。

≪新入会のご挨拶≫

小林 誠(平10経)

この度、齋藤副幹事長のご紹介で神戸慶應倶楽部に入会させて頂きました平成10年度経済学部卒業の小林 誠と申します。朝日新聞大阪本社で宣伝業務に従事しております。
入社時に大阪本社に配属を命じられて以来、ずっと関西生活を続けております。もともと群馬県出身ですが、海の見える暮らしに憧れ、須磨に居を構えてはや14年。すっかり身も心も当地に染まりました。

実は、在学中は決して優秀な慶應ボーイではなく、二浪二留と学生生活を若干長めに過ごさせて頂きました。転機となりましたのは在学4年目(2年生の二回目)時、国際関係会(I.I.R)の夏季交換プログラムでカナダ短期留学生に採用されたことでした。かの地での経験にインスパイアされ、経済学部・松村ゼミに所属し日系カナダ移民史の研究を進め、同テーマで投稿した論文が経済学部ハイド賞の優秀賞とされたことが、密かな誇りでございます。

2年ほど前、ふと思うところがあり、関西学院専門職大学院に入学~MBAを取得しました。同学で研鑽を重ね、関学BSの同期幹事も務めるなかで、慶應OBの方とも触れ合う機会が多く、急速に母校愛が募り、今般入会を願い出るに至りました。

在神戸の慶應OBとして、お役に立てることがあれば幸いでございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

2012年新年号掲載

≪新入会のご挨拶≫

モート香(平12経)

12月家族例会で初参加しました、モート香です。旧姓は春木でした。

昨年、東京から生まれ故郷の神戸へ14年ぶりに戻ってきました。夫は日本に入れ込んだ英国人でリチャードと言います。日本で出会い、日本で結婚し、息子の名前はLeo(リオ)と言います。

在学中のサークルはKESS、ゼミは塩澤ゼミです。卒業後はホテルに就職しましたが、その後、外資系企業、英国大使館へ勤めました。

今は夫の英文校正・翻訳業を手伝っています。翻訳は、日英翻訳はもちろん、独語と仏語も扱っています。英文コピーライティングやテープ起こしなどもします。業界・分野は問いません。年に数百万語を扱いますので、ボリュームのある案件、納期がタイトな案件にも対応できます。先輩方のお力にならせていただきたく、英文校正・翻訳のお仕事がございましたら、どうかよろしくお願い申し上げます!

それから、夫の紅茶好き高じ、時々アフタヌーンティーパーティーをやります。紅茶好き・英国好きな方は、ご案内を送りますのでお知らせ下さい。

これから倶楽部を通じてみなさまとお会いできますことをとても楽しみにしています。よろしくお願いします!

≪新入会のご挨拶≫

菅沼 久美子(平17環 平19政・メ修)

この度、神戸慶應倶楽部に入会させて頂きました平成17年環境情報学部卒業、平成19年政策・メディア研究科修了の菅沼久美子と申します。

生涯学習団体を退職後、50歳を過ぎて再び学ぶ機会を与えられた湘南藤沢キャンパス(SFC)では、市民活動や地域コミュニティの協働関係等について研究活動を行ってきました。その間、研究を奨励する森泰吉郎記念研究振興基金やSFC STUDENT AWARDなど幸運にもいくつかの助成を頂き、中高年の苦学生には大きな励みとなりました。既存の学問分野を解体し、実践を通して21世紀の実学を創造するキラキラと光り輝く若い世代との勉学の日々は、何物にも代え難い素晴らしい経験でした。

大学院修了後はSFC研究所の研究コンソーシアムに所属し、上席所員(訪問)として自治と連帯に支えられたコミュニティづくりやボランタリーな活動の研究に携わっています。神奈川県藤沢市での6年間の単身生活から芦屋市の自宅に戻ったことを機に、地域で生きる認識を今迄以上に深め、ソーシャルキャピタルの醸成を心掛けながら多様な背景を持つ個人、団体などによる協働事業の構築に参画しています。

さる10月23日に開催された関西合同三田会への出席が神戸慶應倶楽部デビューとなりました。今後とも宜しくお願い申し上げます。

≪新入会のご挨拶≫

森川 和彦(平5商)

はじめまして。この度、浅沼清之会員のご紹介により、神戸慶應倶楽部に入会させていただきました。平成5年商学部卒の森川和彦と申します。

加古川市で生まれ加古川東高校を卒業し、大学卒業後は神戸市役所・税理士事務所を経て、現在は、兵庫県庁近くで、森川和彦税理士事務所を経営しております。

好きな仕事・良い顧問先にめぐり会えて、日々充実した生活を送っております。
私の仕事のモットーは、“お客様のための税理士”を掲げており、経営者にとって、一番身近な相談相手という存在であるべく、活動しているところです。

今後とも税理士という仕事を通じて、神戸経済の発展に、微力ながら貢献していきたいと考えております。

神戸慶應倶楽部会員の一員として参加させていただき、様々なことを吸収させていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。